眼科領域にできる悪性腫瘍について || 長崎県長崎市宝町のあそう眼科
あそう眼科

長崎県長崎市宝町の眼科 / 緑内障・白内障・まぶたの治療など

お問い合わせ
 
 
症例紹介

当院での症例や病気に関する事や、学会発表に関する事を紹介させて頂きます。

症例を見る 設備紹介

当医院の設備をご紹介させて頂きます。

設備紹介を見る よくある質問集

当医院に寄せられる「よくある質問とその回答」をご覧頂けます。

よくある質問集を見る あそう眼科外観

あそう眼科
〒850-0045
長崎市宝町5-5
TEL 095-841-8400
長崎県長崎市宝町の眼科
白内障・まぶた治療 etc...

症例紹介

眼科領域にできる悪性腫瘍について

眼科領域の腫瘍は発生する場所で眼瞼腫瘍(まぶたの腫瘍)、眼内腫瘍(眼球の中の腫瘍)、眼窩腫瘍(眼球の周りの腫瘍)の3つに分けられ、それぞれ良性と悪性があります。今回はその内、悪性のものについていくつかお話します。

まず眼の中に生じる悪性腫瘍についてです。乳幼児に生じる網膜芽細胞腫と成人に生じるぶどう膜悪性黒色腫と転移性腫瘍が主なものです。網膜芽細胞腫の発生頻度は国内で年間約80人です。子供ですから見えにくいなどの訴えがなく、ある程度腫瘍が大きくなり瞳を通して白く光って見える白色瞳孔と呼ばれる状態になって見つかることが多いです。ぶどう膜悪性黒色腫は虹彩、毛様体、脈絡膜に多く含まれるメラニン細胞ががん化したものを指します。症状は腫瘍の大きさによって異なりますが、多いのは視力低下、視野異常です。ただ年間発生率は1000万人に対して2.5人で稀な疾患と言えます。いずれも治療は眼球摘出、放射線療法、抗がん剤治療などです。転移性腫瘍の場合も症状は視力低下、視野異常、飛蚊症などですが、他の症状で眼科を受診し検査を受けた際に偶然見つかることも多いです。治療は腫瘍の部分にレーザー光線をあてて凝固したり放射線治療を行います。

最後に眼瞼(まぶた)にできる悪性腫瘍について、これは主にご高齢の方に多いのですが、最初はものもらいとして治療されることもあります。切除しても何度も再発する場合や徐々に大きくなる場合は悪性の可能性も否定できないので専門医を受診されることをお勧めします。

» 症例紹介ページへ戻る